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第49回鳥取県民短歌大会【 結果発表 】

今大会はコロナの影響で大会自体は中止となりましたが、県内から応募いただきました作品に
つきましては、厳正な審査の上受賞作品を発表いたします。受賞された方々大変おめでとうございます。

【一般作品】

Iターンしたる若者蕎麦の花を咲かせて郷に一歩踏み出す 大山町 表   いさお 鳥取県知事賞
たらちねの母にかけゐる吾が声は音とし耳に届きたるらし 米子市 佐 伯 立 子 鳥取県議会議長賞
中学生が空気を入れに来るだけの小田自転車店は今日も開いている 米子市 勝 部 良 子 鳥取県教育長賞
因州和紙に魅かれて集う仲間らと山折り谷折り向日葵咲かす 鳥取市 世 古 早 苗 倉吉市長賞
身罷りし友の最後のメールには「またね」と笑う犬が手を振る 米子市 湯 浅 俊 久 倉吉市議会議長賞
食べるたべる年の差九十十二人わたしの作った西瓜をたべる 鳥取市 福 政 満寿美 倉吉市教育長賞
櫛見せてはにかんでいた滋さん還らぬ娘の父のまま逝く 鳥取市 日下部 恵 子 新日本海新聞社賞
三冊の十年日記読み返す夫の好みしモカを飲みつつ 倉吉市 三 好 和 恵 歌人会賞
叔父の名を刻みし「平和の礎」あり沖縄慰霊の日の番組に 米子市 米 山 ちはる 歌人会賞
海色の袋をゆらし五歳の子ふりかえり又その母を見る  湯梨浜町 関 本 悦 子 歌人会賞
緊急事態宣言出る日打吹の夜桜照らすスーパームーン   倉吉市 中 井 孝 子 歌人会賞
長崎の生月島に四百年唱はるオラショのこゑ重々し   琴浦町 井 木 範 子 歌人会賞
下ろされて畳の上に三つ打つ柱に五十年掛かりいし時計 倉吉市 谷 本 邦 子 入選
炎天にかぼちゃ地を這い母白き服を着ていし終戦の日よ 北栄町 桑 田 のり代 入選
美術館出づると秋の日やわらかに街路樹つつむここも絵のなか    鳥取市 牛 尾 可奈子 入選
黒土の畑に沁みゆく雨音に耳澄ましをり傘をたたみて        鳥取市 森 田 敦 子 入選
絵本読み手遊戯せんと児らに向くフェイスシールドすっぽり被り     境港市 澁 谷 博 子 入選


【小・中・高作品】

静寂のフリースローは跳ね上がりまっすぐ落ちて沸き立つ歓声     岸本中学校 二年   生駒 七星  鳥取県知事賞
よしいくぞペダルふみこみすすむみちせみのなきごえみみにしながら 中ノ郷小学校一年  竹田 翔美  鳥取県議会議長賞
大山の天空リフト目の前に光かがやく海が広がる        岸本中学校  二年  長谷川 虹実 鳥取県教育長賞
コンクール中止になって演奏会母に聞かせたユーフォの音色 湖東中学校 一年  玉江 きらり  倉吉市長賞
スタート台目標さだめ強くけり大きくかいた一かき一かき        中ノ郷小学校五年   西村 結芽 倉吉市議会議長賞
友達の思いを聞いて社会の目ばっか気にしていることに気付く 中ノ郷中学校二年  川島 颯太 倉吉市教育長賞
新曲でロングトーンがつらすぎてかおがまっかな吹奏楽部        福生中学校二年  矢田貝心々和 新日本海新聞社賞
夏祭り今年は家ですずっこだ妹まけずまねしておどる        中ノ郷小学校三年  木野 陽菜 県歌人会賞
ぬぎ捨てたくつ下二つのきょり感をながめていればはと時計鳴く 中ノ郷小学校六年  森田 結菜 県歌人会賞
おじさんのけっこん式の神社から水ぞく館にみんなで行った 西伯小学校三年   佐藤 陽花子 県歌人会賞
目が合うとうれしいはずが目をそらしもっと見たくてでも見れなくて 桜ヶ丘中学校三年  伊藤 千夏 県歌人会賞
年毎に祖母と行った墓参り切り花抱え今年は一人        日野高等学校三年  石井 美咲 県歌人会賞
ハムスターさわるとふわふわ気持ちいいまるくなったら大福みたい   岩倉小学校 四年   植田 ひなの 入選
弟が生まれて家ぞくがふえてからかわったものは新れいぞうこ 西伯小学校二年   松藤 果南 入選
はじめての野菜作りに挑戦だおいしくなあれ私のトマト        日吉津小学校六年   井原 茉望 入選
夏祭り人にまぎれて手をつなぎさあ始まりだドキドキサマー        桜ヶ丘中学校三年 山下 雅司 入選
リバウンドのパスをもらう「どこにパス?」コーチが言った「お前が行け」と  岸本中学校二年 勝中 菜花 入選


【一般の部 互選賞 】

中学生が空気を入れに来るだけの小田自転車店は今日も開いている 米子市 勝 部 良 子 25
Iターンしたる若者蕎麦の花を咲かせて郷に一歩踏み出す 大山町 表   いさお         24
教科書にきっと載るだろうコロナ禍は百年先のもっと先まで 鳥取市 野 島 綾 子         20
美術館出づると秋の日やわらかに街路樹つつむここも絵のなか 鳥取市 牛 尾 可奈子 19
食べるたべる年の差九十十二人わたしの作った西瓜をたべる 鳥取市 福 政 満寿美 18
海岸にたった一人の釣り人が律儀にマスクし竿振る五月 米子市 生 田 麻也子         17
合宿のキャンプファイヤーに星空を仰ぐふりして先輩見ていた 鳥取市 坂 本 恵 子 16
ベッドより抜け出て舅は亡き姑の盆提灯の明かりに眠る 鳥取市 服 部 範 子         16
画面越しに手を伸ばしくる一歳を抱けぬ淋しさコロナ禍の盆 鳥取市 萩 原 美 雪 16
はつなつのシロツメクサを王冠にあみて差し出す遅刻せし子は 琴浦町 中 本 久美子 16
洗ふ手に指輪ほろりと落ちてくるこの冬を越す力が欲しい 米子市 福 井 歳 子        15
つぎはぎの心に縫った赤い糸ぷっつり切れて曼珠沙華咲く 三朝町 長 岡 陽 子        15
櫛見せてはにかんでいた滋さん還らぬ娘の父のまま逝く 鳥取市 日下部 恵 子        15
因州和紙に魅かれて集う仲間らと山折り谷折り向日葵咲かす 鳥取市 世 古 早 苗 14
からつぽの虫籠並べ空みる児盆が来るから帰してあげた 鳥取市 房 安 栄 子        14
居間に置く扇風機仕舞えば人ひとり居なくなりたる淋しさ残る 境港市 片 桐 広 恵 14
空蝉の会と称してぬけがらが五人集ひて終活語る 鳥取市 町   宗 江        12
中干しの田の足あとに集まれる豊年エビを井手に放てり 米子市 橋 本 愼 一        12
金田川に蛍の舞えば今年また逢瀬のように水辺へ向かう 南部町 生 田 延 子        11
たまさかに目覚のおそき朝なればひそと寝顔を妻はうかがう 三朝町 神 原 泰 弘 11
薫風に乗りて連凧昇りゆくコロナ退散の文字はためかせ 大山町 荒 井 玲 子        11
コンビニの前で子犬を抱き上げる若き僧侶の白いジーパン 八頭町 滝 田 倫 子        10
はじめての線香花火におどおどと二歳児は振り向き母の手さがす 鳥取市 前 田 絹 枝 10

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 雨のち晴れに恵まれた古典芸能 体験事業 「梨花薪能」

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コラージュ

 雨のち晴れに恵まれた古典芸能体験事業
「梨花薪能」
          

令和2年10月31日(土)とりぎん文化会館 中庭 特設能舞台で開催された10数年ぶりの薪能は、多くの関係者の願いを天が聞き届け、前日の時々雨から打って変わって日本晴に恵まれた。前日、出来上がった特設能舞台はブルーシートで覆われ、地元出演者のリハーサルは梨花ホ―ル大舞台で行われた。当日、第1部地元愛好者の舞囃子(まいばやし)「高砂(たかさご)」、「実(さね)盛(もり)」、「巻絹(まきぎぬ)」、「須磨(すま)源氏(げんじ)」、連吟(れんぎん)「頼(より)正(まさ)」、「隅(すみ)田川(だがわ)」「黒塚(くろづか)」の頃は強風で、袴(はかま)や謡本(うたいぼん)がめくれるほどであった。 第2部の始まりに、新型コロナウイルス感染の収束を祈り、能楽師うち揃い能「翁(おきな)」の詞章「神歌(かみうた)」がサプライズで吟(ぎん)ぜられた。 狂言「寝(ね)音曲(おんぎょく)」で観客を笑いでほぐし、いよいよ能「小鍛冶(こかじ)」の頃は篝(かがり)火(び)が闇に立ち登り、皷(つづみ)が背後の会館の巨大なガラス壁
に木霊(こだま)し、白装束の霊(れい)狐(こ)が怪(あや)しくも勇壮に舞い街(まち)中(なか)の庭という空間を忘れさせる不思議な幽玄の世界に暫(しば)し浸(ひた)った。(鳥取県能楽連合会会長 近藤 光)

ミュージカル『オズの魔法使い』 鳥取県ミュージカル連盟第6回合同公演 12月20日

鳥取県ミュージカル連盟第6回合同公演
ミュージカル『オズの魔法使い』
    ~令和2年12月20日(日)米子市文化ホール~

県内のミュージカル団体が集まって、ミュージカル連盟を結成して、早いもので7年になりました。毎年合同公演を重ねて、人的交流だけでなく、道具の貸し借りに至るまであらゆる面で協力が出来るようになりました。今年は連盟所属団体の合同研修会、懇親会も予定していますが社会情勢によって延期になりそうです。
今年はコロナウィルスによって大変な年になりましたが、感染予防対策をしながらも、毎週練習を重ねて12月の公演を目指しています。現状のガイドラインを守って、客席の半分の定員などの感染防止対策をしっかり計画したいと思います。作品は皆さんがよくご存知の「オズの魔法使い」です。テーマ曲の「虹の彼方に」は世界中でよく知られ歌われています。子供から大人まで誰もが心から楽しめる作品ですので、皆様のご来場を心よりお待ちしています。
そして今年は今まで以上にミュージカル連盟を広く県民の皆様に知っていただくために、テレビ、新聞などの広報宣伝を重点的に計画したり、ホームページなどインターネットを活用した情報拡散を予定しています。又、衣裳や大道具、小道具などの質的向上に努めたり、音響、照明などの演出効果の研究を進めています。
これからもミュージカル連盟の活動にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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鳥カル研修会終了しました

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10月5日(月)13:30~15:30
   県民ふれあい会館5階 講義室にて
   「超初心者でもわかるZoom」 と題して 講師に山口翔馬氏(Lifefix代表社員)をお迎えして
  研修会を行いました。
  県文連の会員等25名が集まりました。超初心者からボチボチ初心者、中級者などなど、
  大変に丁寧にわかりやすく、  解説していただきました。

超初心者でもわかるオンライン会議!!!

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鳥取洋画家協会展が、県民文化会館で3月25日~29日の日程で開催された。IMG_6414.jpg

鳥取県内で活動する会員40名が1点ずつ出品した。作家それぞれがテーマを持ち、
多彩なジャンルで描いており、力量的には充実した力を持つ展示となった。
今回展は、新型コロナウィルスの影響もあり、観客数が半減したが、
次回はより一層の精進を続けたいと語っていた。

鳥カル研修会 【 報告 】

鳥取県文化団体連合会令和元年度鳥カル研修会 結果概要

1 日 時  令和2年2月28日(金) 午後1時30分~午後3時30分
2 会 場  県民ふれあい会館 5階講義室     3 参加者  35名

講演   演題 : 「戦後の鳥取美術と文化」   

       講師 : 筒井宏樹氏(鳥取大学准教授)

       内容 :  戦後75年。鳥取の美術と文化はどのような変遷を辿ってきたのでしょうか。疎開と芸術家たち、鳥取大火、鳥取大学開学、芸術家集団などをテーマに、当時の社会状況を踏まえて戦後から1970年代までを中心に詳しく検討して頂きました。また、1969年に鳥取砂丘において空前の規模のグループ展示を行った前衛芸術家集団「スペース・プラン」についてもご紹介いただきました。彼らの自由で意欲的な活動を紹介頂き、鳥取で文化活動をすることの可能性について考える契機となったと、参加者も筒井先生の熱い講義に、大満足ともっと聞きたいという声が仕切りでした。
 
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県文連 より 【お知らせ】 です!

2019県文連ブログ

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第41回鳥取県書道連合会展 [ 報 告 ]


第41回鳥取県書道連合会展  

日時:令和2年1月31日から2月4日
会場:米子市美術館 第3、4室

上記展覧会が好天の中開催された。出品者は150名(東、中、西3地区から50名ずつ選抜)と高校生3名の計153名。 特別展示として「童謡、唱歌を書く」「第51回鳥取県高校選抜作品」次世代育成を目的として県高校選抜作品3点を展示した。「童謡・唱歌を書く」は相変わらず人気があり、アンケートの感想もすこぶる評判が良かった。また高校生の作品は力強く元気がもらえると好評であった。入場者数853名 アンケート回収は426枚と米子地区書道連盟の皆様の頑張りの結果と感謝、感謝です!     県書連事務局長  岩田輝代
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第21回合同写真展を開催 [ 報告 ]

第21回合同写真展を開催
 鳥取県写真家連盟の21回目となる合同写真展を、1月9日から17日まで鳥取県立博物館で開催しました。この写真展は、連盟に加盟する写真グループ所属会員の作品を一堂に展示する県内最大規模のもので、今年は18グループ187点の作品を展示しました。出品者は、初心者から、個展など写真展や出版物で作品を発表しているベテランまで多様で、風景・ストリートスナップ・心象的作品・ポートレイト・ネイチャーなどそれぞれの視点で表現したバラエティー豊かな作品が展示され、見ごたえのある展覧会となりました。近年はデジタル作品が全盛ですが、銀塩(フィルム)による作品も多く出品されていました。

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ヤングピアニストコンサート2019 [報告]


12月15日倉吉未来中心小ホールでヤングピアニストコンサートを開催いたしました。入場制限をかけるほどの多くのお客様においでいただき、開演が10分ほど遅れましたが、会場係の巧みな誘導で客席も落ち着き、コンサートが始まりました。Ⅰ部ではコンクール入賞の子供たちが大熱演。Ⅱ部ではクリスマスを祝うお部屋を演出。西岡恵子氏の柔らかなお話に、佐々木真由美氏の美しい歌声と中部の子供たちの連弾とで、賛美会やクリスマスソングを演奏し楽しく暖かなステージをつくりました。そしてⅢ部は東京大学院生のピアニスト角野隼人氏のゲスト演奏。冒頭の第1音が鳴り響くと会場は一瞬にして引き締まり、その卓越したテクニックから紡ぎ出される深い音楽で聴衆を魅了し、感動的なステージでした。最後まで満席のお客様に感謝申し上げ、今後とも子供たちの成長を見守っていただきたいと思います。  (鳥取県ピアノ指導者協会会長 尾坂俊恵)
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12月15日日曜日倉吉体育文化会館5会場として、第24回鳥取県俳句大会を行った。120名ほどの参加者を得て、充実した大会となった。今年度の応募作品は、会員から518句、子供の部では、25の小学校より610句、13の中学校から508句の応募があった。県俳句協会では、創立当初から、俳句の子供たちへの普及を願って子供の部を設けているが、徐々にではあるが効果が出てきている。午後の当日句会では、今年度は「彼尾花」「鴨」の席題が出され、「河口へと膨らむ夕日枯尾花」「湖心へと鴨は濁世を離れ行く」「川幅に余る日溜り浮き寝」等の佳句が発表され、会場を盛り上げた。(県俳句協会会長岸本俊彦)

第24回県美協展 [ 報告 ]

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第24回県美協展を2020年1月12日より1月18日まで倉吉博物館で開催しました。
県美協の作品展は東・中・西部を持ち回りしております。今回の展覧会では従来
展示が71点と北東アジア美術作品展への出品作品も20点ほど集めて特別展示を
いたしました。特別展示は見ていただく機会が少なかったので、自分たちの作品を
より深く知っていただくことが出来たと思います。
また、新美術館について私たちは協力を出来たら幸いと考えます。私達をそこに
利用していただくことにより、さらに美術館が身近なものになると思っています。
今回展の開催にあたり、ご支援ご協力いただきました倉吉博物館、倉吉市の皆様
に深く感謝申し上げます。


やっぱり 「第九」!!

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 毎年開催されている~県民による「第九」~が、今年は12月22日(日)鳥取市のとりぎん文化会館・梨花ホールで開催された。この催しは、昭和60年の「わかとり国体」を契機として開かれて以来、毎年東部・中部・西部持ち回りで開催されるようになった記念事業で今年33回目を迎え、東部では12回目となる。
今回観客数は932名で、観客も演奏者の一人となって奏でていった。オーケストラ70名、合唱参加者145名。これだけの人達が一堂に会し、第九に集中した。
限られた練習回数でこの雄大な曲を仕上げることはよほど息が合わないと出来上がるものではないが、そこをまとめるのが指揮者。今回の指揮者は初めて迎える米津俊広氏。のびのびと、しかし細やかに奏でるその指揮棒はベートーベンを余すところなく表現された。
あっという間に時は過ぎ、年末のひと時を濃密な時間に変えて人々を包みこんでいった。

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観世流・喜多流・宝生流合同能楽祭 [ 報告 ]

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観世流・喜多流・宝生流合同能楽祭
  
令和元年12月1日(日)鳥取市文化ホールにて、会員50名が連吟(れんぎん)「松虫」など6曲、仕舞(しまい)
「大江山」など6曲、独調(どくちょう)「小鍛冶」、舞囃子(まいばやし)「鞍馬天狗」、リレー能「羽衣」、ワークショップ
「謡(うたい)、仕舞、鼓(つづみ)、能面」を熱演した。
 発表会で終わらないよう、工夫をしてリレー能とかワークショップを数年前から取り入れてい
るが、今回は観客が少なかった。                            
昨年の倉吉未来中心小ホールでは、友情出演の民謡踊りや他のイベントのお客さんが流れて来
て賑わったが、コラボレーションや会場環境は大切である。
 演目の中身を検証すれば、連吟、仕舞は会員から見れば初心者、ベテランのそれぞれの見どこ
ろはあるものの、部外者のお客さんには身内の発表会としか映らない。
 肩の力を抜いた「讃(さん)謡会(ようかい)」では、三流が連吟、仕舞を同一曲で演じ、相違する部分を楽しんで
るが、能楽祭にも取り入れ、客席の感想と舞台上の解説の交流をしてみようかと思っている。

『硯と毛筆文化の消息』令和元年度  第40回書道講習会 [報告]


令和元年度  第40回書道講習会
『硯と毛筆文化の消息』
講師 : 青柳貴史(青柳派4代目製硯師)
日時 : 令和元年12月1日(日) 10:00~11:45
会場 : 北栄町北条農村環境改善センター
参加者: 127名 (参加費無料)

今回の講習会に青柳氏をお招きして講演をお願いした訳は、昨年の第40回記念書道連合会展の青柳氏による素晴らしい24面の硯の特別展示に私たちがあまりにも感動し時期をずらしてでもぜひ講演を…、との思いがあったからである。お話は面白く、そして時に深く、あっという間に経過し残念な思いであった。中国の伝統的作硯のあり方と「製硯師」と名付けられた青柳派の製硯の違いなど詳しく説明、また社会活動として取り組んでいる「日常生活に毛筆文化を」との思いは私たちも全く同感で、今の時代、書の現場でもその意識を持って子供たちや若い人たちにこそ伝えていかねばと肝に命じた次第です。    書道連合会事務局長  岩田輝代

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「第15回鳥取県民謡まつりin岩美」  [報 告」


「第15回鳥取県民謡まつりin岩美」
鳥取県民謡連合会会長佐藤松弘美
去る11月17日新築の岩美町中央公民館「いわみんホール」において地元岩美町はじめ、県東部中心に入場者180名を迎えて「第15回鳥取県民謡まつり」を開催いたしました。今回の大会では会員60名に加え地元3団体46名に賛助出演いただき大会に華を添えていただきました。中でも多くの児童が出演した湯かむり唄・宇治傘踊りでは客席から手拍子がわき起こるなど、大変盛り上がりました。一方、地元会員の「宇治傘踊保存会」による勇壮な傘踊りに称賛が送られ、「どじょう掬い男踊り」ではベテランに小学4年の男児がコラボしてのコミカルな立ち回りに笑いが起こり、「牛追掛節」では本物そっくりの着ぐるみの動きに会場が沸き、「さいとりさし」では3人の女性さいとりさしが鳥を取る絶妙な動きに客席が湧きあがりました。フィナーレは歌詞カードを客席に配りステージと客席が一体となって花笠音頭大大合唱して終えました。
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鳥取音楽座 「HARD ROCK Revolution」   [報告]

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鳥取の音楽は「熱い!」
そう感じさせる夜だった。初冬の寒空の中、鳥取市のパレットとっとり市民交流ホールは熱気に包まれた。
鳥取音楽座主催のロックコンサート「HARD ROCK Revolution」県内の精鋭ロックバンドを集めたライブは溢れるロックスピリットで観衆を酔わせた。
プロゲストには、あいサポートなどでも来鳥した全盲のスーパーギタリスト「田川ヒロユキ」と鳥取市出身
のプロベーシスト「西尾BUN博文」
のスペシャルバンドによるレベルの高い素晴らしい演奏に心揺らされる。
昨年に引き続き必死に集めた自己資金。チケットは昨年を上回り観客も増え充実したライブとなった。
また台風19号被災地向けた義援金を募り16669円を寄付。またゲストバンドからもCD売上から18000円の
寄付があり、心温まる成果を感じるものとなった。

鳥取音楽座 「HARD ROCK Revolution実行委員会」委員長 尾崎裕崇


「民踊のつどい」 公演を終えて [ 報告 ]

「民踊のつどい」
~次代へ伝えよう ふる里のおどり~の公演を終えて     鳥取県民踊指導者連盟
 
令和元年11月4日(月)鳥取市民会館において、「民踊のつどい」を約700名の来場者を迎えて開催いたしました。
 この「民踊のつどい」は、昭和59年に第1回を開催して以来、今回で26回を数えますが、鳥取県文化団体連合会加盟団体助成事業のおかげで開催することができております。
令和を祝福し、オープニングは扇の舞「宮城県民踊 さんさ時雨」を披露し、第1部は「ふるさとの民踊をたずねて」花笠音頭他8曲、第2部「つなごう郷土の踊り」は、琴浦町丁半踊り、岩美町岩井ゆかむり唄、国府町因幡大津絵を3団体の地域の子ども達が披露し、第3部は「さあにぎやかに北から南へ」ふるびらたらつり節他8曲をお届けしました。フィナーレは、新曲貝がら節の曲に併せて会員の紹介をさせていただき、会員はもちろんのことお客様にも大変喜でいただきました。アンケートの結果も、見ることの出来ない全国の踊りが見えてよかった。子供連のおどりがとてもよかった。高齢者の方が、楽しく踊られている姿は、生きがいとなっている。これからも踊り続けてほしい等の感想が寄せられております。
これからも会員が一丸となって、郷土色豊かな日本民踊をみなさんにお届けできるように、頑張って楽しく踊り続けていきたいと思います。

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鳥取県ミュージカル連盟・第5回合同公演 (報告)

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11月10日(日)、日野町文化センターにおいて、鳥取県ミュージカル連盟第5回合同公演、第18回日野町民ミュージカル公演「ひのタウンのホスピタル とてもたいせつなもの」を行いました。
 昼夜公演共に満席の観客と、24人のキャストが一体となり、臨場感あふれる華麗な舞台を披露しました。
 ミュージカル連盟との連携により、当日は県内の各ミュージカル団体の紹介のパネル展、本番の運営にも加わっていただき、一体となって成功に導くことができました。 
今年は、県ミュージカル連盟第5回公演、町制60周年記念ということもあり、特別ゲストにバレエダンサー2人と日野町長を迎え盛大に開催。ひのホスピタルを舞台に命の尊さ、ふるさとへの思い、絆の大切さをテーマに、6ヶ月のレッスンの成果を上演いたしました。
観客から「日々成長する子ども達の演技を観て元気をもらった」「明日からまたかんばれそう」「ふるさと愛があふれていました」などの感想が聞かれました。
 2002年の国民文化祭から今年で18年目を迎えた日野町民ミュージカルは、県内のミュージカル団体と連携して、これからも地域の宝として育んでいきたいと思います。

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第48回鳥取県民短歌大会 終了しました


第48回鳥取県民短歌大会は、11月4日(月)、倉吉交流プラザで開催いたしました。
午前中は応募短歌の合評会等をおこない、午後は、歌人花山多佳子さんの講演、
表彰式、入賞作品の講評がおこなわれました。小中高生の部には424首、一般の部
には284首の応募があり、当日の参加者は約80名でした。3会場にわかれて行
われた合評会は、和やかに感想・意見等が活発に交わされました。少子高齢化、
警報、跡継ぎ等、現代社会の問題がさりげなく詠われた短歌に関心が集まり、
登場人物をはっきりさせた方がいいと言う意見と読者に任せた方がいいと言う
意見と議論が白熱する場面もありました。講演の花山多佳子さんは、「暮らしの歌」
という演題で、古代から現代までの暮らしの中の歌を取り上げられ、参加者からも
分かりやすくてよい講演だったという声が聞かれました。選者による入賞作品の
講評も、大人も児童生徒もそれぞれの短歌の良いところがよくわかったようです。

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また、平成30年度に鳥取県内で発行された歌集の中から、歌人会賞が選定され
表彰が行われました。

【 ご 案 内 】『デイアンドナイト』上映会&トークライブ in 鳥取

【 ご 案 内 】
『デイアンドナイト』上映会&トークライブ in 鳥取

●鳥取にやってきます!
 鳥取の映画ファン待望の「デイアンドナイト 」上映会。
全国で高い評価を受け、劇場に何度も足を運ぶリピーターを生むなど、話題のこの作品ですが、鳥取県では劇場で上映されることがありませんでした。
原案・企画から手がけ、主演も務めた俳優、阿部進之介さんの「もっとたくさんの人にスクリーンで観てもらいたい」という思いから実現することになった上映会。DVD発売直前。スクリーンで観られるチャンスは最後かもしれません。
そしてなんと、阿部さんご本人もやってきて作品に込めた思いや撮影中の裏話を披露、そして作品のテーマでもある"善と悪はどこからやってくるのか"についてpsychoroらしくトークします。
●『デイアンドナイト』とは
問いかけるテーマは「善と悪」。家族のいのちが奪われ、自らの善悪に翻弄される者たちの物語は、混沌とした現代で、強く生きることの厳しさを描き出す。日本を代表する俳優・山田孝之が裏方へ徹し初の全面プロデュースに挑んだ作品。主演は企画・原案も手がけた阿部進之介。
https://day-and-night-movie.com/
●概要
主 催 一般社団法人Psychoro(サイコロ) 
日 時 2019年12月1日(日) 13:00~17:00
料 金 前売り1500円   当日2000円
場 所 鳥取県立生涯学習センター 県民ふれあい会館
  ※駐車スペースには限りがございますので、なるべく公共交通機関でお越し下さい。
●問い合わせ先
一般社団法人Psychoro(サイコロ)
E-mail:a-tsutsui@psychoro.org(担当:筒井)
Mobile: 050-7116-1915(担当:谷口)
※電話が通じにくい場合は,メールにて要件をお伝えください。

第43回鳥取県川柳大会[報告」

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第43回鳥取県川柳大会
去る10月19日(土)第43回鳥取県川柳大会が鳥取市さざんか会館において開催されました。県内はもとより、兵庫県、岡山県、島根県、遠くは高知県からも参加があり、投句者も含めて136名を数えました。昼休憩には、わかさ氷ノ山樹氷太鼓が演じられ、勇壮なばちさばきに感動しきりと言うところでした。予め出されていた7題の宿題を、7人の選者によって選考されましたが、選者は弁当を食べる時間もない位の激選でした。開会は午後1時で、まずジュニアの部の発表・表彰があり、天地人の3名を表彰させていただきました。続いて一般の部に移り、入賞句が発表されるたびに頷いたり爆笑したりと、いつもの状況が見られました。最後に上位7名を表彰させていただき、熱気あふれるままの閉会となりました。

芸術たのしみ広場 シンポジウム「写真表現の楽しみ」開催報告

2019_10_20芸術たのしみ広場

県文連事業 芸術たのしみ広場
シンポジウム「写真表現の楽しみ」開催報告

韓国江原道春川市在住の写真作家鄭(ズン)時権(シ・クォン)氏を招いてのシンポジウムを、去る10月20日に開催しました。シンポジウムに先立ち鳥取オペラ協会によるミニコンサート(鶴崎千晴メゾソプラノ)をズン・シ・クォン写真展展示会場にて開催しました。会場いっぱいの聴衆に、豊かな声量による歌声で満たし、シンポジウムの幕開けに誘いました。シンポジウムは、倉文協所属の写真作家「福島多暉夫氏」、「小矢野貢氏」、「林原滋氏」をパネリストとし、県内写真作家を交えた聴衆と、「写真表現の楽しみ」をテーマに意見交換会行いました。基調提案には、現代美術作家の計羽孝之が、温故知新になぞらえて写真の黎明期から現代の最先端写真界までの足跡を、写真家たちは一体何を撮ってきたのかを考察し、現代に至る過程を示しました。その後、パネラーによって、写真の持つ機能を生かした作品作りの問題、写真でしか出来ない表現法、最後に写真家のみが写真を楽しむのではなく、今の時代は全ての人が、様々な方法で写真を楽しみ、なおかつ写真を芸術として体現できるものだとの結論で終了しました。
倉吉文化団体協議会 事務局長代行 恩田陽子

「オペラガラコンサート」 報告

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鳥取オペラ協会2019年度事業
2019.10.22 倉吉未来中心小ホール於実施
「オペラガラコンサート」報告

 鳥取オペラ協会では、久々にオペラガラコンサートを開催しました。今年度は鳥取オペラ協会設立20周年を迎え、新人発掘とベテランの充実をアピールするコンサートを計画いたしました。小さな会場で中身の濃いガラコンサートを願い、オペラ・アリア集とは別に、ナレーションを付けた「魔笛」と「椿姫」の抜粋を用意いたしました。魔笛は4年前に本格公演を行ったベテラン歌手が取り組み、椿姫は若手のソプラノとゲスト歌手「谷浩一郎氏」によるアンサンブルが聴きものとなりました。そして何よりも鳥取県の重鎮「西岡千秋氏」がアルフレードの父親役で参加し、圧倒的な歌唱で聴衆を魅了しました。新人として、メゾソプラノの「田内愛氏」が初登場し、今後に大きな期待をもたらすものとなりました。お聴きいただいた皆様の90%以上からは、とても満足したとアンケートして頂き、次回のオペラ公演に向けて、大きな自信となりました。皆様方よりの叱咤激励に深く感謝申し上げます。
鳥取オペラ協会 会長 計羽孝之

第26回鳥取県シティバンドフェスティバル 終了しました!

第26回鳥取県シティバンドフェスティバル
令和元年9月29日(日)米子市公会堂大ホール
昨年は大型台風の接近でやむなく中止となり、今年も微妙な天気予報ではありましたが、当日は穏やかな天候となり無事開催することが出来ました。県内で活動を続ける一般団体のうち西部4団体、東部3団体、計7団体の参加となりました。各団体の個別演奏と各団体有志による合同演奏を行いました。今回、合同演奏の客演指揮者として竹田大助氏(翔英学園米子北高等学校常勤講師・鳥取県吹奏楽連盟理事長)をお招きしました。出演者の中にはかつての教え子たちが多く参加しており、とても和やかな雰囲気で演奏出来たと思います。年に1回、団体の垣根を越えて行う演奏会はとても貴重な体験です。この機会を与えてくれた先人たちに感謝し、今後とも続けていきたいと思います。


写真1.合同演奏 総勢72名での演奏となりました

2019鳥取県オーケストラ連盟演奏会倉吉公演が終了しました

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今回の演奏会(9月1日、倉吉未来中心)で取り上げた全3曲は、古典派を確立したとされる作曲家、ハイドンのものです。ハイドンは、同じ古典派の作曲家のモーツァルトやベートーベンに比べると、演奏される機会が少なく、鳥取県も例外ではありません。今回の倉吉公演の目的は、ハイドンも他の2人と同じように魅力的な作曲家であることをお伝えすることです。
序曲、協奏曲、交響曲という3曲構成は、一般的な演奏会のものです。
演奏時間が少し短めの序曲は、古典派の音楽の特徴がよくわかる内容です。
協奏曲は、独奏チェロに倉吉東高等学校で教鞭をとっていらっしゃる石黒信行氏にお願いしました。熱のこもった演奏にたくさんの拍手をいただきました。
交響曲は、ハイドン作の中でも比較的多く演奏される「驚愕」でした。この曲もハイドンらしい古典派の音楽です。アンコールは「驚愕」と命名された理由となっている2楽章を抜粋で演奏してよりハイドンを印象付けた形になったと思います。  (熊谷)

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 “合唱の輪が更に広がるように!!”


 “合唱の輪が更に広がるように!!”

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8月18日(日)、「第58回鳥取県合唱フェスティバル・全日本合唱コンクール鳥取県大会」を倉吉市で開催しました。全国大会への予選をかねた、鳥取県合唱連盟の一番大きな事業ですが、近年出場団体が減っているのが悩みの種です。
「コンクールの部」には9団体、「フェスティバルの部」には10団体が参加。
「コンクールの部」からは8団体が中国大会へ出場することになり、岡山での活躍が楽しみです。今年、注目を集めたのは「フェスティバルの部」に出演した“合唱団「Rainbow Bird」”。116名という大合唱団は鳥取県では珍しく、本当に久しぶりの大合唱団。出演人数を聴いて、慌ててステージの段を増やして対応した裏方も大変でしたが、指導された先生も大変だったことと思います。
いろいろな話題を取り揃えて、今年の”合唱フェスティバル“も終了しましたが、それぞれの年にいろいろな話題を含んで更に活動の輪が広がることを願っています。
                 鳥取県合唱連盟 副理事長 平井静子

2019年度 合唱講習会終了しました!!

*今年度の合唱講習会を終えて

 鳥取県合唱連盟では、7月20日(土)~21日(日)今年度の
研修事業である“合唱講習会”を開催しました。講師は昨年と同じく、上西一郎先生(クール・シェンヌ主宰)をお迎えし、2日間で10団体287名が受講しました。8月に“全日本合唱コンクール鳥取県大会”を開催するため、コンクールにチャレンジする団体にとっては非常に有意義な講習になりました。また、聴講の許可もいただいたので、他団体の講習の様子を見るよい機会に恵まれ、大変参考になったとの感想もよせられました。団体ごとに受講の内容、受講曲、問題点が違い、しかも受講するときにはじめてその団の問題点が判明するという状況で、講師の先生は大変だったと思いますが、受講団体にとっては今後の活動に多いに参考になったと思います。
             鳥取県合唱連盟副理事長 平井静子
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2019県文連ブログ
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