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音楽日和Vol.17 9月18日(日)終了しました!!!


音楽日和Vol.17~ライブフェスティバル鳥取~ 開催報告 鳥取音楽座

9月18日(日)とりぎん文化会館小ホールにおいて、鳥取音楽座主催の音楽日和Vol.17~ライブフェスティバル鳥取~を文化団体連合会加盟団体助成事業として開催しました。このイベントは1999年より開催していて今年で17回目となります。コンサートは、演奏はもちろん企画や運営に至るまで出演者がミーテイングを重ねて行っています。今回の出演バンドは社会人6組、大学生ビッグバンド1組、高校生ビッグバンド1組、オーデションで選出された高校生2組の合計10組が出演。10代から60代の出演者まで、ジャンルもジャズ、ロック、ポップス、ファンクと多岐にわたり、県内のアマチュアバンドの集合体である鳥取音楽座ならではのコンサートとなりました。ラストでは恒例の出演者によるセッションステージで、普段交流することのないジャンルのミュージシャンが演奏を行いました。

2016_09_18 音楽日和

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平成28年度「芸術たのしみひろば」 パネルディスカッション「写真の未来」報告

倉吉たのしみ


誰でも写真を撮ることが日常になった現代、アマ・プロ問わず写真家は何を表現するかが問われる時代となっています。鳥取県は優れた写真の先達を多く輩出し、その教えを継承する作家たちが活躍しているにもかかわらず、一般的な写真愛好家はただ単に写真と言う機能を楽しんでいるだけに留まっているように見受けられます。そこで、誰に認められようと認められまいと一人の作家としての「表現活動を志す生き方」を推奨したいとの思いで今回のパネルディスカッションを開催しました。倉文協では、三年前に江原道芸総の写真作家と交流し、「写真の現在」をテーマにシンポジウムを開催しました。今回の企画パネルディスカッションは、温故知新に倣い「写真の未来」をテーマとし、写真が氾濫する中で「作家としてのスタンス」をどう捉えるかを模索することでした。
基調提案して頂いたパク・クァンリン氏からは、現代美術の範疇で語られる韓国写真界の現状と、自作の「絵画的表現と発想」について話して頂きました。そして討論の流れとして、「今の写真界、デジタルが主流となった時代のテクノロジーの使い方、写真の未来は何を目指すのか」をパネラーの皆さんに語っていただきました。そして、写真は「現在から未来に向かって様々な問題を考えるきっかけをつくる作品」を目指すべきではないかと結論されました。
 参加された聴衆からは『自分がどういう方向に向かうのか…という深い目的を考える上でとても参考になりました。』とアンケートで寄せられました。

9月4日第17回吟詠剣詩舞道発表会が終了しました!

詩吟

  県詩吟連盟は、9月4日(日)、県民ふれあい会館ホールで、、盛会に開催しました。
 柴山抱海県文連副会長も激励に馳せ参じていただきました。
 会員約400名、一般鑑賞者150名位のご入場も有り、ホールの席も大部分埋まっての発表会となりました。また、県立鳥取湖陵高等学校吟詠剣詩舞部の皆様の賛助出演も賜りました。
 私たち県内の5会派(詩吟3団体、舞2団体)は、二年毎に力を合せて、開催しており、今年も3月の理事会をスタートとして、実行委員会も2回重ねて開催し、そして、日常は、各派で練習を重ねました。仕上げとして、大会当日の午前中、リハーサルを真剣に行い備えました。
 私たちは、各流派の会員が一堂に会し、発表を通じ交流を図り、日本古来の吟詠・剣舞・詩舞を音響、照明、映像、衣装、発声などの見事な舞台構成の素晴らしさで発表し、伝統芸術の紹介を行って参ります。
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けんぶんれん

Author:けんぶんれん
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鳥取県文化団体連合会、
略して『県文連』は、
県域の文化団体と市町村文化協議会が集まり、地域の文化活動の振興を目的に活動しています。

この『鳥カルブログ』では、鳥取県内の文化交流事業をご紹介していきます。


【鳥取県文化団体連合会】
〒680-0846
鳥取市扇町21番地
県民ふれあい会館3階
TEL・FAX 0857(21)2302
kenbunren@coast.ocn.ne.jp

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