鳥取県民踊指導者連盟創立50周年記念事業 報告

鳥取県民踊指導者連盟創立50周年記念事業
「日韓交流民踊のつどい」 ~心はひとつおどりの輪~
10月8日(日)鳥取県民体育館(メインアリーナ)で、「日韓交流民踊のつどい」を開催しました。
今年は創立50周年の記念事業として、韓国江原道舞踊協会の15名の皆様を招聘し、韓国の民
俗舞踊と日本民踊のコラボにより、3部構成で出演者200名、来場者約400名が会場に集いました。
オープニングは全会員参加で傘(笠)おどりメドレーとし、「鳥取しゃんしゃん傘おどり」「因幡の笠踊り」
等で鳥取県のカラーを出しました。
一部は古くから伝承されている民踊を、二部では韓国江原道舞踊協会による演技が披露され、
プロフェッショナルで洗練れた踊りに会場中が魅了されました。また、練習を重ねた「越中おわら節」
も絶賛の声を多く頂きました。
三部の「みんなで踊ろう」のコーナーでは、民踊のほか、フォークダンスや青春時代を思い出し
た「高校三年生」のレクリエーションダンスも取り入れ、老若男女で会場いっぱいの大きな「踊りの輪と人の輪」
ができ国際交流の場となり、フィナーレの「新曲貝がら節」で賑やかく幕を閉じました。