

観世流・喜多流・宝生流合同能楽祭(鳥取県能楽連合会主催、鳥取県文化
団体連合会共催)が、11月9日(日)正午から米子市文化ホールで開かれました。
能楽祭は、県内三流の会員延べ90人が出演。一曲のうち謡どころを謡う連吟や、
舞いどころ舞う仕舞を披露しました。 また、能楽を身近に体験してもらおうと、
会場を訪れた人たちと一緒に謡を謡ったり、能舞台では舞い方を学んだほか、能面
の試着、囃子を打ってみる体験「チョッとだけ能(の)ワークショップ」が能楽祭としては
初めて取り組まれ、会場は和やかなムードが漂いました。
このほか、ロビーでは能装束や能面、能の小道具なども展示され、能楽祭は例年
になく盛り上がりました。
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