第19回鳥取県俳句大会報告

11月30日、鳥取市富安のさざんか会館に一般・子ども合わせて
120名余の人たちが集い、「第19回鳥取県俳句大会」が開催され
た。大会は2部構成で、第1部は8月1日から9月15日の募集期
間の応募句(一般582句、子ども893句)のうちの優秀句が、
子どもの部、一般の部の順に表彰された。
第2部は当日句の部であった。受付時に知らされた席題(「焚き
火」・「山眠る」)のどちらかを取り入れて句を作るという、いわゆる
即吟に挑戦し、互選により出来栄えを競い合った。
なお、大人の県大会にこどもも参加するのは全国的にも珍しいと
聞<。子供向けのアンケートの結果によると、「今後も作句を続けた
い」という子どもが、7割を超えた。この子達を大切に育てたい。

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