彩り鮮やかに! 吉月をどり終わる。

11月30日(日)鳥取市民会館にて“吉月をどり”は出演者が4才の
児童から80才の高齢者まで総勢64名、この日を向かえました。
本年はいつもと違う工夫を凝らしました。長い公演時間の中、お客
様に少しでも寛いで頂けるようにと(表千家流和友会)の方々の協力
を得てお茶席を設けました。会場正面を赤い野立傘、緋毛氈をかけた
床几、「和」の雰囲気作りは充分・・・!
「親子体験教室」に始まり、明日を担う小中高生の育成事業今回は
主に古典舞踊を勉強。「ワークショップおどりおもしろ話」は桜の花ビラを
集め手鞠を作り鞠つきをしてしまう踊りの奇想天外な振りの話から始ま
り、5社中ごとの演目。最後は各指導者の演目は新内、長唄、民謡、長
唄小曲、義太夫と5人が味わいの違う舞踊を競演・・・ 披露し予定時間
ピッタリと緞帳が下り柝(き)がチョンと打たれ・・・ ありがとうございました。



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