第12回鳥取県民謡まつりinちづ

去る11月15日、智頭町総合センターにおいて「第12回鳥取県民謡まつりinちづ」を開催いたしました。昨年の大山町での開催に続いて山間部智頭町での開催に、民謡まつりを初めて観るというお客様も多く、第1部の嫁入り唄「なごや」では懐かしい花嫁姿に歓声が上がり、どじょう掬い踊りのコミカルな動きに笑いを誘い、勇壮な宇治傘踊り、宇野三ツ星盆踊りなど、その力強さと懐かしさに魅了され、高城牛追掛節では、親子二頭の牛(着ぐるみ)がお客様にすり寄ったりしながら歩いて会場内を湧かせました。第2部では、民謡ほっと連携(姫路H、岡山O、鳥取T)の姫路・岡山の民謡民舞団体の賛助出演があり、又地元那岐小唄振興会の子供達による可愛らしい踊りは拍手喝采を浴び、フィナーレ「貝殻節」では、ステージと客席が一体となり、元気よく唄い上げ幕を閉じました。
鳥取県民謡連合会会長 佐藤 松弘美

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