「第六回ごちゃまぜ講座」 報告!
文芸分野 座長 遠藤甫人
今年で第六回を迎えた「ごちゃまぜ講座」を、七月十八日に米子コンベンションセンター「ビックシップ」で開催しました。短歌・俳句・川柳の協会が合同で行うという他に類の少ないユニークな会で、参加者は七十名でした。
お題の祭にちなみオープニング曲「祭」の流れる中で、役員はお祭り用の揃いの法被で一時三十分に開会しました。各分野の講師の先生からの特徴や作り方の話の後に、参加者が今年のお題「祭」で作品を作り提出して選者の先生が選考し、それぞれ最優秀賞一名、優秀賞二名、がいな賞三名を表彰しました。
今年は賞として賞状と楯を贈ったのが受賞者には評判が良かったようです。選考の合間に落語家桂小文吾師匠の演目「加賀の千代」を聞いたことも文芸行事にふさわしい催し物でした。

普段やっている分野と違った分野の賞を貰う人が何人もあり、ごちゃまぜ講座にふさわしい入賞状況でよかったと思います。終始和やかな雰囲気で楽しみながら、盛会の内に予定の四時三十分前に閉会することができました。
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