日本舞踊 「吉月をどり」 終了しました!

【報告】
11月6日鳥取市民会館において恒例の日本舞踊「吉月をどり」が開催されました。3才から80才までの出演者が各指導者もとで研鑽に励み、また、礼に始まり礼に終わるという日本の伝統文化の一つ「日本舞踊」
は、礼儀作法も大事な稽古の一部。日常の生活の中で少しづつ遠のいて行く「礼」、繰り返し体で覚えていく様に指導されています。又、小唄、長唄、清元等、時間が長いとの指摘には、短くしてみたり、若い人の創作舞踊も洋楽を取り入れ試み、好評を得ました。元々の「日本舞踊」という言葉のイメージから若い人が取りつかない? いえいえそんな筈はないのです。出演者総数65名の中、半数の35名は20代まで。若い人達もたくさん取り組んでいます。是非一度「吉月をどり」をのぞいてみて下さい。
また、ロビーにはお茶席を設けて頂き、緋毛氈に赤い野立傘、和の雰囲気が大好評!お着物でお越し頂いて楽しんでみて下さい。近頃のニュースは驚くほど暗いニュースが多い中、好きな日本舞踊をさせて頂ける事に心から感謝し、今日一日への“ありがとう”の気持ちでいっぱいです。
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