「第14回鳥取県民謡まつりin鹿野」 鳥取県民謡連合会会長 佐藤松弘美
去る11月5日(日)鹿野町総合福祉センターにおいて「第14回鳥取県民謡まつりin鹿野」を開催いたしました。鹿野町近隣のお客様方約140名をお迎えし16演目、66名が出演しました。三味線・尺八・太鼓の伴奏に合わせて、滑稽な「安来節どじょう掬い」や「さいとりさし」、そして「牛追い掛節」の親牛、子牛の着ぐるみが、客席狭しと動き回る姿に会場が盛り上がるなど、客

席とステージが一体となった民謡まつりとなりました。「宇治傘踊り」では、若い女の人の傘踊りも見られ「宇野三ツ星盆踊り」では、小学1年生の児童が太鼓打ちデビューを果たすなど、次世代への伝承に繋げることが出来ました。「智頭町民音頭」や、若い唄声の「因幡大国舞」など、生伴奏、生唄で、民謡舞踊が付くなど、楽しく、客席の笑いや、拍手が鳴り響き、晴天の秋空の中、今年も無事に「鳥取県民謡まつり」を終了することが出来ました。
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